70代を高齢者と言わない街 大和市
日本はまだ高齢化社会では無いゾ!!
東名高速道路の大和市付近、道路拡幅工事区間で。
路肩部分が狭くなっているので注意しながら走っていると、面白いフレーズが目に飛び込んできた!
70代を高齢者と言わない街 大和市
なかなか大胆な宣言である。
この論理で言うと、日本はまだまだ高齢者社会では無いという事だ。
確かに最近は70代で元気な方がとても多い。
「旅の暮らし」で全国各地を廻っていて感じるのだが、以前は自転車に荷物を積んで旅行をしているのは若い人というのが相場だったが、最近は意外に定年過ぎに見える高齢者の自転車旅行者を多く見かける気がする。
また休日に道の駅等でたむろしているバイク軍団も平均して年齢層が高い事が多い。
若い時には高くて手が出なかった高級バイクを手に入れ、仲間と楽しく集まっている様子はなんとなく微笑ましい。
いま70代になっているのはいわゆる団塊の世代と呼ばれる人たちで、確かにこの人達は異常に元気があってパワフルである。
医療政策などでは必要な区分かもしれないが、何歳からが高齢者という決めつけはナンセンスだ。
好きな事ややりたい事を年齢を気にせずに出来る社会が、多様性のある良い社会なのだと思う。
ちなみに、この標語が書いてあったのは東名高速道路の拡幅工事区間だが、次の横断歩道橋に書いてあったのがこれ。
高速道路 この付近
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「只今工事中気をつけてご通行下さい」的な味気ない標語より分かりやすくてずっと良い。
それに、期待感が有るので運転が少しだけ楽しい気分になれる!
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