トロピカルな温泉
はーるばる来たぜ♪ 函館~♪昨日は土砂降りの雨だったが、今日は一転してどピーカンの快晴。
半分仕事ではあるが、春の函館を満喫した。函館と言えばトラピスチヌ修道院や外人墓地など、異国情緒あふれる北海道唯一のエキゾチックタウンである。そんな函館を走っていたら、異国情緒あふれるお風呂を発見した。その名も、「スパ・ビーチ」(ヤシの木も付いてます)
半分仕事ではあるが、春の函館を満喫した。函館と言えばトラピスチヌ修道院や外人墓地など、異国情緒あふれる北海道唯一のエキゾチックタウンである。そんな函館を走っていたら、異国情緒あふれるお風呂を発見した。その名も、「スパ・ビーチ」(ヤシの木も付いてます)
まさに異国情緒たっぷり!(別の意味で)
トロピカルな外観の建物は、スポーツクラブも併設してあるらしい。
長い長い北海道の冬を過ごしてきた私は、このトロピカルな雰囲気に一瞬でやられてしまった。
脳内には碧い海と白い波、青空にわき上がる白い雲の映像が浮かび、ハワイアンミュージックが鳴り響いていた。
期待は極限まで高まる。
入浴料600円を払って、いざ出発。
※ネタバレ注意
この先には重大なネタバレが書かれています。
やたらとだだっ広い脱衣所で服を脱ぎ、浴室に入ると、
目の前には、形の良い岩を配した、純和風の「大岩風呂」が、まるで京都の古寺の石庭のようなたたずまいを見せている。
ヤシの木とハイビスカスの花に囲まれ、バスク○ンをドバッと入れたようなブルーハワイ色のお湯を想像していた私は、あまりのギャップに一瞬思考停止してしまう。
広い浴室には、さらに「檜風呂」や「蘇命薬湯」など純和風の浴槽が並んでいる。
「檜風呂」に至ってはヒノキの柱に支えられた豪華な瓦の屋根まで付いている。
そんじょそこらの和風温泉では太刀打ちできないほどの、「純和風温泉」がここにはあった。
「スパ・ビーチ(ヤシの木つき)」にして、この内装!
さすが函館、西洋文化と日本文化の見事なまでのコラボレーションである!
そうはいっても、お風呂に浸かってしまえば、名前なんてどうでもよくなる。
海に面した全面ガラスの窓の向こうには海に浮かぶ函館山の景色と、水平方向から見る100万ドルの函館の夜景がひろがっている。
和風の風呂にひたりながら、この絶景を観ていたら、自然に口ずさむのはやっぱりこの歌だった。
「はーるばる来たぜ♪ 函館~♪」
ディスカッション
コメント一覧
はるばる函館までお仕事ですか。ご苦労様です。
道路状況どうでした?夏タイヤで行ける?
市街地は夏タイヤで全く問題なしです。
でも峠はまだまだ無理、遠出するならしばらくは冬タイヤをはいていた方が吉、です。
ところで、
今実験しているのは、「仕事とプライベート」「日常生活と旅」的な区別をすべて取っ払った、良い意味でシームレスなライフスタイルです。
(うまく伝えられないけど、実現したらすごく面白いと思う。)
なんで、全然ご苦労さんじゃないですよ。
(笑) すごー!
ギャップありすぎの温泉で珍八景いけるんじゃ?
そしてもはや森の人のイメージはテルマエロマエ(笑)
ノンチャン
不勉強なことに「テルマエ・ロマエ」って知りませんでした。
ネットで調べたら、面白そうじゃん!
「空前の“風呂”ブームがやって来る!?」らしいので、しばらくこの路線で行こうかな。